ヒトカラ 2017/4/19
今日のカラオケはある発見がありました。
それは、脱力すると高い声が出やすいということ。
「そんなの知っとるわ。」
今までだってずっと意識していた脱力。どんな本、サイトを見たって脱力が大切なんてことは読み取れるし・・。実際、今までも脱力はできていたし。
ただ、もう一段階脱力のレベル?が上がった感じがしました。音量も高温になるほどに高くなるなんてことはなくなったし。
ただ、その脱力の状態で歌うのは、少し気持ち悪いものがありました。もちろん喉の痛みはないのですが、すごく繊細な感じがして、いつもよりも姿勢にすごく気を使いました。
もしかすると、今までは力んで高い声を出すことが気持ちよい、っていう心理がどっかで働いていて、それがこの気持ち悪さに繋がったのかもしれない。
また、もう一つの発見は、顔の中心を意識すると声が響くということ。
これは立ち読みしたボイトレ本(タイトル忘れた)に書いてあったことで、
「綺麗に高温が出ると、思わずマイクを顔の中心に向けたくなるくらい、鼻の先や眉間から声が出てるような感覚がしますよ」
と書いてあったので、実際にマイクを鼻のあたりに掲げて見たら感じました。これは地声から裏声への移行の時にもよく使えるテクニックなので、次回も練習で意識したいと思います。
次回は明日の更新の予定。